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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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沖縄の古民家も木造です。 一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜

2016年04月01日

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《重要文化財新垣家住宅》

2年前、修復中の重要文化財新垣家住宅に、許可を頂いて見学させて頂きました。

もちろん沖縄県の古民家も木造です。

部屋の用途や構法、技術については大和文化からも入って来ており、内容はほとんど変わりません。

台風の多い沖縄県では、平家が多く、屋根の形状は方形屋根が特徴です。

瓦は赤土瓦で防風で飛ばされぬよう、しっかりと漆喰で押さえられています。

また外周を琉球石灰岩の石垣と樹木で囲い、入り口には背丈よりも高い防風壁が設けてあります。

強風は建物の防風壁や障害物にぶつかって上昇し、屋根を流れるように吹き抜けていきます。

そのため軒は長く設けているのが沖縄ならではの古民家であります。

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沖縄の古民家で柱や梁によく使用されているのがチャーギというイヌマキ科の木です。

チャーギは非常に硬く、柱や梁の構造部に使用されています。

また屋根が強風に煽られて飛ばされぬよう、上部を重くし、重量に耐える木としてもこのチャーギが選択されています。

柱には先の大戦によって爆撃を受けた砲弾の痕が残っています。

木をえぐる砲弾のものすごい威力が傷痕からうかがえます。

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沖縄に残る古民家いかがでしたでしょうか?

沖縄県へお出かけの際には、ぜひ立ち寄ってご見学されてみてください。

修復中の場合は関係者以外、立ち入りできない場合もございます。

 

 

 

 

 

 

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