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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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古民家における国家資格の重要性… 一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜

2016年04月17日

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今、日本列島では地震の情報が錯綜しているようです。

4月15日、熊本県を襲った震度7の直下型の地震は、16日にも引続き震度6の地震を発生させ、混乱状況が続いています。

連日、テレビやニュースでは多くの建物が映しだされましたが、倒壊した建物も多く、鉄の壁を誇る熊本城の石垣が崩れ落ちるほど、地震の威力を物語っています。

今回、テレビに映し出された倒壊した建物状況ではほとんど古民家でありました。

私たちは古民家を扱う者だけに、「倒壊した建物の映像には古民家がよく映し出されていた」というと、多くの方が古民家に対してマイナスのイメージや不安を持たれるかもしれません。

しかし、実際に下敷きになり命が犠牲になっている以上、本当の事をお伝えしなければいけません。

国交省では、耐震についてある程度、一定の耐震基準を設けております。

私も過去に一度だけ参加させて頂いた古民家の耐震基準の最終検討会議では、日本の耐震の第一人者である、東京都市大学の大橋教授が、自身の目の前にテープレコーダーを置いてまでして、「今回の古民家の耐震については根拠性がないため認める事は容易ではない。古民家の耐震について、内容を書き変えたあとの情報については、私の名前は一切使用してはならない」とそれぐらい古民家の耐震は責任が重たいという事を実感致しました。

古民家耐震診断には、数値にまつわる根拠性を示さなければならない耐震診断方法から、建材の材質から何からを調べて数値を出す耐力計算方法など様々な方法があるようです。

つまり古民家における耐震診断の制度について、国で認めらた方法は無いに等しいと言えるかもしれません。

しかし、耐震基準を設けている国交省では、古民家に関しての耐震基準を作るのではなく、現在の耐震基準仕様書に沿って建物の改修を行うことが出来るようにしています。

それの改修を行えるのが建築士の資格です。

何故なら、建築士の資格は国土交通大臣から認可された、責任を持たされている資格だからであります。

この建築士の資格は国の基準と法律の内容を遵守すると言うことで認可を得ていますので、無責任なことは出来ないのが事実です。

今回の地震でも阪神大震災のように、地震によって多くの古民家が倒壊しました。

命が犠牲となった方々にご冥福をお祈り致しますとともに、古民家の耐震について、不安をお持ちの方は、まず国家資格を保有しているメンバーが豊富な古みんか倶楽部岐阜 へご相談ください。

また現地では物資が不足しているようですので、倶楽部では、熊本県古民家再生協会の太田理事長と連携し、自主的な被災者への義援金活動や物資活動への緊急窓口を設置して呼びかけています。

そして、常に最新地震情報を取得し、ニュースやSNSなどから拡散している情報に慎重になりなが、ぜひご安全に避難所へ移動されてください。

皆様のご協力を宜しくお願いいたします。

 

☆古みんかライター☆

事務局 永嶺

 

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