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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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社会の基本単位「家族」を考える 〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2016年09月08日

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一級建築士の田中です。
倶楽部では紅一点、女性としての目線を発揮する立場で活動をしています。
しかし残念ながら気質が生まれつき「男」なもので、業界的にも社会的にも「女性」を期待されてしまうと本人は少々戸惑いを感じてしまうのが正直なところ。
基本、お仕事するのは大好きなので許されるのであれば家庭を忘れてずーっと仕事がしていられたら嬉しい限り!と思っています。が、そうはさせて頂けない!!
私は自宅で事務所を構えて活動をしておりますので(それを望んで会社員という立場を選択しなかったのですが)、とにかく邪魔が入りやすい(笑)。
ノッテきたな〜と思ったら、子供のお迎えの時間!夕食作らなきゃ、誰も食べさせてはくれない!風呂!ある程度生活に支障のないような時間に子供を寝かしつけねば!ハッと気付けば一緒に寝てしもた!?朝は洗濯!朝食!遅刻しないように子供を送り出す!!!
ってなサイクルなもんですから、(あ〜、掃除という観念が欠けておりますね・・・)家の中は・・・はい、火の車ってやつですね。
ただ、思うように仕事をさせて頂けなかった状況があってこそ、働く女性が当たり前になった現在、家事や育児もこなすお母さん達の立場で設計に携われるのではないかと日々奮闘しております。
おかげさまで、結婚させていただき、子供を授かり、母親にならせていただきました。
家庭を持った立場から社会を見ることが出来、近頃ひしひしと感じることは、家族を基本としたコミュニティーのあり方が社会の大きな問題になってきているということです。
その一つが、「空き家」問題。
全国で約820万戸、その確率は13.5%と言われています。
8軒に1軒が空き家という現実。
その中には、古民家もあれば、築20年〜30年程度の民家もある。社会的に重要視されているのは、それらの中でも廃墟と化し今にも崩れてしまいそうな「特定空き家」と言われている物。火災の火元にもなりやすく、地震などの震災の際には倒壊の恐れがあるなど、周辺地域への影響も大きい。まさしく、「空き家」は個人の問題ではなく、まちの問題であります。ただ、私目線から言わせていただくとこれは家族というコミュニティのあり方が問題なのだと思っています。家族のあり方、家系の継ぎ方、そして相続。「空き家」「古民家」には欠かせないキーワードですね。
先日、そんな思いを綴ってみました。ご興味のある方はどうぞ⇩

ここをクリック→「空き家」は誰の問題?

 

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「空き家」「古民家」自分の思いを後世に繋ぐ「相続」。
今後も活動していきたいテーマです。

 

いかがでしたか?
本日は倶楽部で唯一女性である一級建築士 田中のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週木曜日は一級建築士 田中のコーナーです。
明日は倶楽部で最も多くの資格を保持する倶楽部きっての資格保持者 、一級建築士 安田のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

 

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