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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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古民家の失われつつある畳文化〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2016年10月29日

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防除衛生管理業の永嶺です。

本日は畳のお話し。
畳は日本固有の敷物といわれています。

その古くは古事記まで遡り、「菅畳八重(スガタタミヤエ)」「皮畳八重(カワタタミヤエ)」「絁畳八重(キヌタタミヤエ)などの記述があるそうです。
参考:全国畳産業振興会より

和室には当たり前のように畳がありますが、鎌倉時代から室町時代にかけて書院造が誕生し床材として畳が敷きつめられるようになったそうです。

それでも当時の畳はもてなすための部屋にだけ敷かれたようでして、貴族や武士、あるいは高貴の者でしか扱えないいわば「しつらえ」の象徴や富の象徴でもあったようです。

桃山時代以降は、数奇屋造や茶道が普及し、徐々に一般家庭でも畳が敷かれるようになったとのこと。

また古民家では田の字の間取りに畳が敷きつめられているのが和室の特徴、古民家の特徴といったところでありますが、今はその和室ですら住宅から消失していっています。

つまり和室を失くすということは自然と畳文化も無くなっていくことを意味しています。

昔は富や権力の象徴的存在であったわが国の固有文化の畳も、今では時代に合わない存在にしてしまっていることに少し寂しさを感じてしまうのは私だけでしょうか…?

先日、古民家ではありませんが面白い畳を見ました。

畳メーカーの「ダイケンさん」の畳です。 image
普段は目にしない面白い畳の編み方をしていました。

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畳文化も大事にしたいですね。

 

いかがでしたか?
本日は防除衛生管理業 永嶺のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週土曜日は防除衛生管理業 永嶺のコーナーです。
明日は解体業 榊原のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

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