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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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古民家にはネズミが侵入しやすいのはなぜ?〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2017年01月07日

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新年明けましておめでとうございます。

防除衛生管理業の永嶺です。

本年も当倶楽部を宜しくお願い致します。

先日、古民家と現在の住宅とではどちらがネズミや獣に侵入されやすいのか?

という質問を頂きましたのでお答えしたいと思います。

古民家と現在の住宅とでは、古民家の方がネズミや獣に侵入されやすい構造といえます。

主に侵入されるのは床下からでありますが、先ず古民家の床下は土壌が乾きやすくするため、風通しの開口が広く設けられているのが特徴です。

そのため容易にネズミや獣は侵入することが可能となります。

時には、ネズミを追いかけてヘビが侵入し、天井裏を移動する際にザァザァと音がすることがあります。

古民家では土壁であるのにも関わらず、なぜ天井裏にネズミが巣をつくるのでしょうか?

それは古民家の伝統構法にたいし在来工法が融合しているからといえます。

その一番の原因が大壁工法にあります。

断熱材の入った壁内をつたって建物の中天井部に侵入します。

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また古民家の土台や柱に見られる光付けをした箇所が経年変化でやせてきてしまい、そこに隙間が出来てしまいます。

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これは光付けでやせた箇所をネズミがカリカリやって開けた穴であります。

ネズミは500円玉ほどの隙間があれば容易に建物に侵入することが可能です。

このように古民家では多くのネズミや獣に侵入されやすくなっているため、徹底的に調査を行い侵入防止の封鎖が必要になってきます。

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いかがでしたか?
本日は防除衛生管理業 永嶺のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週土曜日は防除衛生管理業 永嶺のコーナーです。
明日は解体業 榊原のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

 

 

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