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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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耐用年数〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2017年04月04日

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姫路城は築城してから幾度となく改修が行われ、明治と昭和の大改修などを経て約400年経とうとしています。

最近、名古屋城の再建を木造建築で行うという方針が決定したというニュースを耳にしました。

これは戦後鉄骨鉄筋コンクリートで造られた建物が60年近く経ち耐震性に問題があるということで、これを機に本物指向へと回帰を目指そうということでの建て替えだと思います。

また、耐震性と耐用年数とは別の次元の話になるとは思いますが、RC造も適切に建物の用途を維持出来なくなったり、いろいろな問題はあるとは思いますが耐震性に問題があり改善されなければ耐用年数が来たと言ってもいいと思います。

これは、造られている材料と構法の違いの特性によって出てくることだと思います。

昨今、耐震性の方への意識が行きがちなのですが、それと同じぐらいこれからは耐久性が重要になってくると思います。

耐用年数の考えのなかに改修保全のしやすさというものを入れたらいかがでしょうか。

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ちなみに国税庁が出している減価償却資産の耐用年数(住宅の場合)がありますのでそれを書いてみます。

軽量鉄骨造(多くのHM:肉厚3mm以下の場合) 19年
木造     22年
重量鉄骨造  34年
鉄筋コンクリート造  47年
この数字の根拠はどこからでしょうか・・・、

じっさい私の感覚では木造、重量鉄骨、RC造は40、50年といったところで同じような気がします。

また木造も構造集成材と無垢木によるものとも同じなのでしょうか・・・

私には耐久性に関しても住宅は無垢木による木造建築が一番利があるようにしか見えないのですが・・・。

 

 

 

 

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本日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きました。
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☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

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