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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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古民家の床がブカつく〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2017年06月17日

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よく古民家では和室の畳が「ブカブカする」というご相談を頂きます。
床の傾きや床板のブカつきは、人間の三半規管を刺激するため異様な目眩を生じたりします。
この様な現象は古民家に限らずですが、とくに多いのが古民家といえるではないでしょうか?
では、どうしてこの様な現象が古民家では起こってしまうのでしょうか?
床下へ進入するとその原因がよく分かります。
以下の条件がブカつきを感じさせる原因です。
• 長年使用したことによる畳のヘコミ
• 床板のズレによる床板落下
• 虫食いによる強度低下
• 地盤沈下による束柱の欠落
• 湿気結露による腐朽と劣化
これらはとくに和室で感じやすい現象といえます。
さらにいえば古民家のほとんどは田の字の間取りをしており、和室が主な生活環境である事から、古民家で多く起こりやすいのです。
この状況に陥るのは、長年畳を上げてこなかったのが原因です。
年に一回、もしくは二回行われていた清潔法は、現在ではほとんど行わなくなりました。
先日、施工先の古民家にて畳を上げて床下を乾かす昔ながらの清潔法を実施しました。
懐かしいと思われる方もいらっしゃるでしょうが、写真にあるような光景がもっとも古民家で行われていたメンテナンス方法といえます。

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倶楽部では、このような昔ながらの体験も今後は取り入れて行ければと考えています。
また、違う方法などありましたら是非、倶楽部へ教えてください。

 

 

 

 

いかがでしたか?
本日は防除衛生管理業 永嶺のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週土曜日は防除衛生管理業 永嶺のコーナーです。
明日は解体業 榊原のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

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