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古民家・旧家リフォームの一般社団法人 古みんか倶楽部 岐阜

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ノコギリ屋根の活用〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2017年06月29日

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随分とお久しぶりのブログになってしまいました。

皆さんは、ノコギリ屋根ってご存知ですか?
「あ〜、見たことあるね!」って方もいると思います。
私の住む羽島市やお隣一宮市などは「尾州」と言われる地域で、昔から繊維の町として知られています。
そのため、機屋さんが多く、このノコギリ屋根と言われる建物がそれです。

産業の衰退により、今もなお続けてみえる機屋さんは数少なくなってきました。
建物自体はまだ多く見られますが、そのほとんどが倉庫などの物置になっていることでしょう。

いかにも古めかしいですが、どうして壊さないの??
って思われる方もいるのではないでしょうか??

それは多分、「結構使える!」からではないかと私は思っています。
何が使えるのか?それは中に入ってみると分かります。

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これがノコギリ屋根の内部です。
外から見ているよりも、意外に中は明るいんですね。
ノコギリ屋根の部分にある窓から降り注ぐ光。
多くは北向きの光を取り入れていると思うのですが、やんわりと入り込む光が電気など使わなくても結構室内を明るくしています。

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そして、内部は壁がありません。
柱が所々ありますが、全てが作業スペース!

こちらの建物も、今はおうちのガレージとして使われているだけです。
そして、こんな広々とした空間を使って作品を制作したいと願っているアーティストや作家さんが多くみえることをご存知でしょうか?
持ち主の方にとってはこんなのどうするの??とか、
いや、うちも倉庫で使ってるからね〜など言われるかもしれませんが、

借りたい方がみえるんです!!

「え!!こんなのでもよければどうぞどうぞ。」って方、みえませんか??
是非、ご一報ください。
自分には不要なものも、他人には宝だったりしますから。
そして、こんな趣のある街並みも、私は大好きです。

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いかがでしたか?
本日は一級建築士 田中のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週木曜日は一級建築士 田中のコーナーです。
明日は一級建築士 安田のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

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